株式会社 安藤スクリーン製作所
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  タフデッキWS85パネルタイプと金網フックタイプとの比較表

      タフデッキは、ウレタンを主材として加工したスクリーンです。一般的な金網に比べ長寿命を目的として開発された
      スクリーンです。従来の金網フックタイプとの比較表です。

      タフデッキに関してはこちらをご覧下さい。工業用スクリーン ウレタン網 − タフデッキ
比較項目 金網フックタイプ(従来品) タフデッキパネルタイプ
網寸法  W×L 篩の幅×1200o 300o×1200o
材    質 金属製(硬鋼線・SUS304) 耐摩耗性ウレタン製
寿    命 一般的寿命 金網に比べ3倍〜10倍
騒    音 処理石と網にて生ずる接触音や、素線が摩耗した場合に生ずる素線同士の摩耗音など高く大きい音が生じます。 ウレタンの弾性により騒音が低下します。
構    造 両サイドのクランピングバーで網を緊張する従来のタイプです。 パネル式の網をはめ込むタイプです。
ランニングコスト 部分的な変摩耗及び破損したときでも、1枚丸ごとの交換になるため最も不経済です。 摩耗した箇所だけの交換が可能です。
網をローテーションすることにより、より長い寿命を得られます。
網  交  換
メンテナンスコスト
センター押さえ及びクランピングバーを外し網を取り外します。
網を設置後、再度部品の取り付けと、かなりの手間と時間がかかります。
(ボルトが摩耗や腐食によりガスを使用する場合もあります。)
長い時間プラントを止めることになりますので生産量の減少にも繋がります。
網をはずす際は、ドライバー等で網の角をこじ上げて引っ張り、簡単に取り外せます。
取り付ける際はハンマーを使用し、はめ込んでいきます。
取り付け取り外しが容易ですので、短い時間でプラントの復旧ができます。
網交換に付随
する消耗部品
センター押さえ及びゴム板
クランピングバー、ボルト・ナット一式
網受けクッションゴム、ガス
ウレタンサイドプロテクター
篩  効  率 網を緊張するためにクラウンがかかっており石が低いところ(両端及びセンター部)に偏って流れていきます。
その為に篩効率が悪く、局部摩耗を起こしております。網は縦線と横線での構成ですので、網面は凹凸になっており目詰まりはしやすくなっております。
はめ込み式ですので、網を緊張させる必要がありません。そのため、篩面は平らになり石が均等に分散されます。
網目にテーパー(末広)をかけており目詰まりしにくい構造になっております。
粒 度 調 整 網が大きく分割が少ないため、粒度が大きく変動する傾向があります。 網の分割が多いため、細かい粒度調整が可能になります。
在 庫 管 理 網のサイズが大きく重量もあるため場所をとります。使用する際、篩まで運ぶのにかなりの労力が必要となります。 1枚のサイズが小さく軽いため、棚の上及び篩まわりに積み重ねて置いておくことができます。




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